1月
26
アメリカでは伝統的に実践的傾向が強く
経営学は20世紀初頭の科学的管理法を源流とし、経営者、管理者のための経営管理学として発達してきた。
それは長らく機能分析や管理技術を中心とする技術論であったが、1950年代以降、科学的実証に基づく理論によって代置されている。
他方、アメリカにおいても、このような経営管理学とは別に、制度派経済学を土台としながら経営の本質を理論的に究明する制度派経営学や、近代経済学の手法を経営管理者という実践主体の立場から意思決定への応用としてとらえるマネジリアル・エコノミックスがある。
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12月
21
経営者は企業の経営について
最高の意思を決定し、経営活動の全体的遂行を指揮・監督する人または機関をいう。
その意思決定は、臨時的決定、経常的決定、評価的決定に三分される。
臨時的決定は、企業の設立、改組、合併、解散などの基本的存立に関する組成的決定と、取締役、監査役、その他重要役職者の任免に関する最高人事決定である。
経常的決定は、経営理念と経営目標を定める経営目的の決定、事業分野・製品市場ミックス・経営行動の基本様式に関する経営戦略の決定、資源の調達と配合、とくに投資と基本組織を定める経営構造の決定、長期経営計画の決定などからなる。
評価的決定は、経営業績の確定、評価、開示と経営成果の分配に関する決定である。
経営者は優れて機能的概念であり、前記のような諸決定を現実に担当し遂行している人または機関が経営者である。

